マスキングは手先が器用な女性社員が作業しています。ずれないように、まっすぐにテープを貼って行きます。 これは、納骨堂の扉を製作中です。

金箔の枠屏風。 塗り上がった黒枠カシュー塗りの金箔屏風は、検品しながら、ひとつひとつで仕上げで組み立てて行きます。

木工ルーター加工。 丸い座グリがキレイに削れていきます。 こちらはお寺の納骨堂の扉になり、500枚くらい加工します。 木工加工が出来たら塗装加工に入ります。

木工加工、スポンジサンダー 棚板を大量に製作中！ 丸みのあるＲ面は手でペーパーをかけるより、スポンジサンダーの方が安定して早くて綺麗に上がります！

木目の見える鎧を飾る箱。 塗装が仕上がり組み立て中です。 黒カシュー塗りが多いのですが、こういうタイプも変わっていて雰囲気が変わります。 和と言うよりリビングにも合いそうです。

タモ材の台！ 木目を引き立たせるため目の中に色をすり込んで行きます。塗装が仕上がり、組み立て作業中。 ひとつひとつ接着剤を入れてハタガネで押さえて組み立てて行きます。 綺麗な木目に仕上がりました。

木製のタンブラー！ 一本のタモの木から削り出して行きます。 水が完全に染み込まないまで塗装をするには10回以上塗り重ねが必要です。 さらに色グラデーションにして行きます。

特殊な木工曲げ加工！ 薄い板を三枚重ねて接着剤を入れ 型押ししてプレスします！ 椅子の背もたれなどにも使われていますが、漆塗りなどの工芸品にも採用されています。

タモ材の台座。 こちらはMDF圧縮材にタモの突き板を貼っていきます。無垢材では、単価も高いし扱いにくいので、全て突き板貼りで仕上がります。