タモ材の台！ 木目を引き立たせるため目の中に色をすり込んで行きます。塗装が仕上がり、組み立て作業中。 ひとつひとつ接着剤を入れてハタガネで押さえて組み立てて行きます。 綺麗な木目に仕上がりました。

木製のタンブラー！ 一本のタモの木から削り出して行きます。 水が完全に染み込まないまで塗装をするには10回以上塗り重ねが必要です。 さらに色グラデーションにして行きます。

特殊な木工曲げ加工！ 薄い板を三枚重ねて接着剤を入れ 型押ししてプレスします！ 椅子の背もたれなどにも使われていますが、漆塗りなどの工芸品にも採用されています。

特殊な3次元NC加工！ デザイナーは加工の事は気にせず、無理難題な形をデザインしますが、難しければ難しいほど、技術の見せ所です。今までに断った仕事はありません。 もちろんその後の塗装はお任せ下さい。

雛人形、男雛の冠！ こう言う部分にもカシュー塗りは使われています。 今まで他社に頼んでいた会社から引き継ぎました。 ひとつひとつ串刺しにして塗って行きます。

桐箱の塗装。 通常、桐箱はそのまま塗らずに使うことが多いですが、塗装する事によって、手汚れや長持ちさせることから、塗装をします。 こちらは、高級なヘッドホンを入れる箱に使われます。

朱塗りのケース。 記念硬貨を入れるカシュー塗りの木製ケース 木工から塗装まで二ヶ月かけて出来上がりました。 ひとつひとつ、検品をして箱詰めして行きます。

タモ材の台座。 こちらはMDF圧縮材にタモの突き板を貼っていきます。無垢材では、単価も高いし扱いにくいので、全て突き板貼りで仕上がります。

地球儀の台座。 家具調のウレタン塗装で半艶で仕上げます。 こう言う円盤系は回転ロクロで回しながら塗らないと塗装ムラになってしまいます。